和食
実に久し振りの更新です。このところ時間の大半を仕事にとられており、やらなくちゃ、と思いつつ出来ていませんでしたね。
さて、皆さん、もやしの味噌汁、なんてあまり食べたことが無いんじゃないかなぁ。私自身昔子供の頃母に作ってもらったし、一人暮らしの頃は物価の優等生の一つであるもやしは重宝していたのでよく作ったものです。
でも今回のレシピはちょっと違うんです。
ここ2年ほど週末の子供たちの食事は大体私が作っています。ある日夕食に野菜炒めを作ったところ少しもやしが余ってしまいました。おかずにしろ、料理の材料にしろ、残り物の処理は全て私の役目、そもそもこのブログも残り物をどうやって美味しく無駄なく使い切ろうか、ということから始まっています。
野菜炒めは餃子や串カツと並んでビールの肴の定番です。肉が無くても、もやしだけでも結構美味しいものです。どうするかといいますと、にんにくを一片つぶして鍋に入れて熱したごま油に投入しもやしを入れて、歯応えがなくならないようにさっと炒めるだけなんですけどね。味付けは塩コショウのみ、コショウを少し効かせてポン酢か黒酢をちょっとかけると美味いです。
さて今回も同じようにビールの肴にしようとごま油でもやしを炒め上げたところ、ふと『味噌汁の具にしたらどうだろう』と思いついたんです。
野菜と油揚げを組み合わせるのが私の味噌汁の定番なので急いで冷凍庫から冷凍してあった油揚げを一枚取り出してでちぎって小鍋に入れ水から沸かしました。油揚げは5枚単位で売っていることが多いんですがどうしても賞味期限に使い切れずに残ってしまいます。そうすると揚げ油が酸化して妙な匂いがし出すんですが、買ってすぐに冷凍すると結構日持ちします。水から沸かすのは油揚げからの旨味が汁に出やすいからですね。
暫く沸騰した鍋に本だしと味噌を入れて好みに味を整えて日を止めた後炒めたもやしを入れます。表面にほんのり浮かぶごま油の香りがなんともいえません。万能ねぎか浅葱の小口に刻んだのを浮かべるとなおいいでしょう。
生まれて初めてこの味噌汁と食べた上の娘は、『ウン、これはありだね!』と満足げでした。


