洋食
我が家では週末に肉類をまとめて買い込み冷凍保存しています。こうすると消費期限より長い期間保存することが出来るからです。厳密には冷凍して品質を落とさないためには冷凍したものを買ってそのまま冷凍するに限るそうで、非冷凍品をフリーザーに入れたものを解凍するともともとの味を損なうといいますが。
解凍のときは室温に置くとドリップが出てしまうので面倒でも使う前の晩に冷蔵スペースに移して解凍したほうがいいですね。
解凍したひき肉に刻みたまねぎを入れてよく捏ね合わせ一口大の肉団子を作ります。たまねぎは後で煮込むので生のまま混ぜます。味付けは塩コショウ、あればナツメグを。
肉団子でもハンバーグでもつなぎは使いません。ひたするこね合わせることで肉が持つ油分により粘りが出るのでつなぎが無くても団子にまとめることは難しくありません。つなぎが無いほうが肉本来の味が楽しめる、そう勝手に思っているんですが。
肉団子をグリルに入れて焦げ目がつくまで焼き上げます。グリルにはアルミホイルを敷いて肉団子を並べます。上面に焦げ目がわずかに付いたら裏返して反対の面を焼きます。
トマトソースを作ります。粗微塵に刻んだ大蒜を小鍋に取りオリーブ油をたまねぎがひたひたになる程度に注ぎそのまま火に掛けます。油が熱くなってから大蒜を加えると焦げてしまいますので。
トマト缶(カットでもホールでも)を加えてたまねぎが柔らかくなるまで弱火で煮込みます。コンソメキューブ(または粉末)で味を整えてトマトソースは出来上がり。
次に焼き上げた肉団子をトマトソースに加えて弱火で煮込みます。トマトソースが煮詰まるまで煮込むと肉団子にも味が染み込んでいます。ここで出来上がり。付け合せに刻みキャベツを添えます。
肉団子を焼いたのは煮崩れを防ぎ食感を良くする為ですが思わぬ効果もありました。後片付けで肉団子を焼いたグリルを開けてみると冷えたアルミホイルには肉団子から滲み出た脂肪が白く固まって付着していました。結構な量です。
焼くことにより余分な脂肪を取り除くことが出来ました。摂取カロリーを下げて美味しく。
お試しあれ!
お馴染みのベーコンエッグ、またまたあの特殊加工フライパンの出番です。
美味しいものは食べたいが、健康には注意しなければなりませんので。 ベーコンを作るのには本来手間が掛かるものですが、日常入手できるハムでもソーセージでもベーコンでも製造工程を短縮するために本来の方法とは異なる方法を用いていますね。
正しい方法で、無添加か食品添加物使用を最小限に抑えて製造した品物を使いたいが、予算の関係上止むを得ずスーパーで普通に売っているものを使います。
薄切りになったベーコンを弱火でフライパンにかけてじっくり熱していくと油が出てきます。強火にすると焦げるだけですからここは慎重に。 油が出切った頃を見計らって玉子を割り入れ、弱火のままコップに半分ぐらいの水をフライパンに入れてふたをし蒸し焼きにします。
卵の黄身に部分にうっすらと膜が掛かったら出来上がりです。 皿に移し入れ、刻みキャベツを脇に盛りました。ベーコンには元々味が付いているし、卵もそのベーコンの塩分で食べられますが、キャベツはどうするか。
今回は、香醋と溶き芥子の掛け汁を作ってみました。 芥子は鰹の刺身を食べるときに使った残りです。 香醋をそのまま溶き芥子の入った猪口に入れてよく混ぜ合わせ刻みキャベツの上からかけます。ピリッと辛くてその上健康的です。お試しあれ!
カレーが嫌いだ、という人はまず居ないでしょう。辛いのが苦手で食べた瞬間汗が頭皮から噴出してきて汗だくになる、ほど辛さに敏感な人も居るようですが、カレーの味そのものがどうにも、という人は少ないんじゃないでしょうか。
カレーにはいろんなレシピがあって、平たく言えば人それぞれ、好き好きということになるわけで、私のこのカレーが一番、と言い張ったところで人様には、へぇこの程度で?と言われることだってあります。
本格カレー粉が手に入ればそれほど難しいものではありません。玉葱を多めに薄切りにしバターかサラダ油で丹念に炒めてからスープを注いでカレー粉を入れればカレーソースは出来上がり。
後は好みで味付けをすればよいわけです。醤油、ソース、味噌、トマト水煮、なんでも自分がこれはと思う調味料や材料を加えていき、自分の好みの味に仕上げれば、自分カレーの完成です。
中に入れる具に一工夫します。よくやるのはカレー粉を使う方法。仕事の関係でデンマークに行った時、それはあるメーカーの海外代理店会議だったんですが、メーカーの海外営業担当役員の家に招待されたときのことです。
この人物は日本に良く来ていて刺身と日本酒が大好きな『変な外人』なんですが、やはり招待されていたのはインドネシアとシンガポールの代理店の人間で、いくらなんでも刺身はまずいだろう、と言うことでカレーを作ることになりました。
そこでやったのは、鶏もも肉を骨付きのままぶつ切りにしカレー粉をまぶし、その後プレーンヨーグルトを器に入れてカレー粉をまぶした鶏肉を漬け込んだ、それだけのことでした。
カレー完成直前の仕上げに日本酒と醤油を少々加えました。 出来上がりを味見したシンガポール人、この人はマレー系の人でしたが、『俺はこの味でいいと思う』とあっさりOKが出ました。なんだかんだ言いながら本格カレー粉を使ったのがが良かったんでしょう。
例えお世辞が入っているといっても本格カレーを食べ慣れている人たちに『美味い!』といわせたわけで、いまでもちょっとした自慢です。
スーパーで売っているレトルトカレーは余り美味しいとは思いませんが、時々使います。どうも添加物による不自然な粘りと言うかとろみが気になりますが、味も今一つなので、別に買い求めたガラムマサラやカイエンペッパーを多めに掛けて妥協します。どちらも無ければ一味や七味でも。キムチを添えて食してもそれはそれで。
そんなレトルトカレーでもお金さえ出せばなかなかのものが買えます。これは高いだけあって、何しろ安いカレーチェーンでカレーを食うより高いんですから!
でも美味いですよ!お試しあれ!
この記事へのコメント、トラックバックをお待ちしています。

