バーボン
バーボン、と言うアメリカ産ウイスキーを最初に知ったのは、学生時代寮生活をしていたとき遠洋航海から帰った先輩のお土産としてでした。ウイスキーと言ってもずいぶん違うものだ、なんだか薬臭いな、と思ったものです。
それまではウイスキーと言えば、サントリーホワイト、たまに贅沢をして角瓶、そのボトルの形状から『ダルマ』と呼ばれていたオールドや、リザーブなどはまさに高嶺の花でした。それにしても最近ウイスキーはずいぶん安く手に入るようになりましたね。まだ若かった30年前よりもむしろ安いほどです。
バーボンを意識して飲むようになったのは、オイルビジネスを題材にした落合信彦の一連の作品を読むようになってからです。(とかく批判の多い文筆家ですが、専ら国際舞台を題材にしたアクション・サスペンス作品として楽しんでいます)
ワイルドターキーと言う銘柄が同氏の作品にはよく出てきます。普段呑んでいるウイスキーに比べて安くは無いが、さりとてさほど高くも無い。最近ではバーボンと言えばこれに決めています。
なんとアルコール度は普通のウイスキー(最近では40度、中には37度と言うものが多いです)よりダントツに高い50.5度、まさに男の酒、って感じがしませんか?最近すっかり男らしくなくなった私は、せめて酒だけでも、と。
プルーフ表示では101!100を超えているんです、すごいでしょっ!えっ?それがどうしたって?
ショットグラスに注ぎ、一気に口に放り込むようにしてがんがん呑む、なんて真似はとても出来ないので、オン・ザ・ロックにして楽しんでいます。バーボン自体に甘みがあるので、つまみはほとんど食べません。身体には決して良くないんですがね。
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