納豆
なかなか美味く出来なかった納豆オムレツ、ようやくなんとか形になりました。納豆オムレツは、納豆を芯に使ったオムレツ風玉子焼き、といったほうが正確ですね。それでは。
- 卵2個をわりほぐして刻みねぎを加え、めんつゆ少々で味を付けておく。くれぐれも控えめに。
- 納豆は添えてあるたれと辛子で調味し、これも刻みねぎを加えておく。
- フライパンを十分に熱したらごま油を少々。そこに卵を投入し、内側にひだひだが出来るように箸でかき混ぜ、
- 中心に細長く納豆を配置し、
- 納豆を中心に卵を折りたたむようにまとめる。
- まとめた綴じ目を下に皿に盛る。
あれば、といってもなかなか普通の過程にはないのですが、油膏(よーかおと読み、中国、台湾でよく使われる調味料)をちょうどお好み焼きのソースのように掛けて出来上がり。
この油膏、まさに中濃ソースそっくりで、ただ味がしょうゆというだけです。塩気も強く同時に甘味もあるので掛けすぎにはご用心。
好みで一味か七味を上から掛けます。ご飯のおかずに、酒の肴に手早くできて重宝する一品です。
『納豆をたくさん食べるとやせる!』とフジテレビ系の人気番組『発掘あるある大辞典』で報道されたのをきっかけにこの2週間ほど納豆の品切れ状態が続いていましたが、実は内容のほとんどが捏造であることが判明したようですね。
関西を含む西日本では納豆はその匂いから好まれない、というのが長らく定説になっていたようで、事実西日本出身の友人は東京に来て納豆を初めて食べたといい、いきなり醤油を掛けて一粒一粒恐る恐る食べたり、学校対抗試合で関西の相手校が宿泊した寮の朝食にいつものように納豆を出すと、試合に勝つための陰謀だ、などといわれたり、面白い経験をしています。
どうしても生理的に受け付けない西日本出身者がいる反面、関東に来て初めて納豆を食べて好物になったと言う人も折り、西日本出身者=納豆とは無縁、と言う図式は成り立たないようです。
何と関西納豆工業組合と言う団体もあるほどで、納豆文化は実は関西や西日本にも納豆文化は定着しているのかもしれません。 納豆は高温多湿の環境で発酵が進むと言われ、そうした天候が多い西日本では製造後比較的早い段階で発酵の進捗に伴うにおいが強くなる、したがって匂いでまず手が出ない、加えて西日本には強烈に匂いを放つ食材が少ないのでその代表格である納豆が歓迎される素地がない、とはよく言われます。
納豆は大好きですね。なんといってもよくよく箸で何度もかき混ぜ、刻みねぎと芥子、生卵を加えてさらに混ぜ、温かいご飯の上から掛けて食べるのが一番美味いと思いますが、納豆そばや納豆餅、変わったところでは冷奴の上から納豆を掛けて食べる、のも酒のつまみにはなかなかです。
【JAタウン】”旬”をお届け!JAグループのショッピングサイト。 ![]()


